
旅をすること、新しい場所に行くこと。新しいものを見たり、出会ったり、食したり、自分の知らない世界を知っていくことはとても魅力的だけれど、ただその時を楽しむだけじゃなくて、どうやったらそれが自分の生活や次のステップにつながっていくのか。
旅をしてリフレッシュすることももちろん好きだし、大事だけれど、いざ自分の現実的な生活に戻ると、旅先で感じたことがあまりにもかけ離れていて時間がたてばたつほど焦っていく。
去年、広島に行った。誰もが広島といったら想像する原爆ドームと資料館に。
初めてではなかったけれど、大人になって改めてどういう事実があったかを確認したかった。
今の広島と昔の広島を思いながら街を歩いた。
途中、一冊のノートを買う。何かを書き留めておこうと思っていたので、資料館で見たものや読んだ物、涙を流しながら書き留めた。
その時は自分の感情を出すよりもひたすら何が起こったかを知るべきだと思ってひたすら知ったことを書き留めた。
そして、資料館の外にでて街の音とのギャップにしばらく圧倒されながら広島を去った。
その日のうちに自分の心の中にある思いをノートに書き留めたけれど、それだけでいいのか。。。ずっとその疑問が自分の中に今だにある。
すべての旅にものすごい意義を見いだす必要はないと思うけれど、この旅に関しては自分も一歩何かを踏み出さなくては、と常に思う。
何かのきっかけで広島に足を運んで色々なことを知ったのだからそれだけで終わるわけにはいかない。
戦争自体については本当に様々な意見があると思うし、何十年も前に起こったことを戦争をしらない私達がえらそうに語ることは不可能に近いけれど、核の恐ろしさを唯一知っている私達ができることーもう二度と起こらないようにする為に、自分の生活を通してどういう風に伝えていったらいいのだろう、、、。
旅をして、何かを知って、その次につなげていけるようにしたい。
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