星がある事も期待しないからあまり夜空を意識した事がない。
街の光が明るすぎて見えないだけなんだろうけど。
涙が出るほど美しい星空を見た事が何回かある。
ニューヨークの田舎、愛媛の夜空、モンゴルの砂漠とアフリカの夜。
言葉にならなくてどういう風に自分の中で覚えておけばいいのか戸惑うぐらいの美しさ。
それと同時に今に消えてしまうんじゃないかと思う心。
瞬きをするのがもったいないと思った。
そして全部に共通することは人が住むところとして決して便利とはいえない場所。
便利な街からは遥か遠くて、街の存在すらないような場所。
でもその分、この美しさがあるんだね。
星がたくさん見える場所に昔から住んでいる人は本当の美しさと恐ろしさを知ってるんじゃないかな、とふと思った。
今もどこかが夜で星空があると思うと心がうきうきします。